ぎっくり腰は、不自然な姿勢や不用意な動作、中腰の姿勢、同じ姿勢を長時間続けたりすると起こりやすいです。日常生活では、重い物を腰を曲げて持ち上げたり、ゴルフなどで十分なウォーミングアップをせずにプレーしたりするとぎっくり腰を起こしやすくなります。

その原因は腰や骨盤の筋肉、筋膜、じん帯、軟骨(軟部組織)の損傷によるものである。特に多いのが骨盤の仙骨と腸骨の2つの骨からなる仙腸関節に付着する軟部組織の損傷により起こるギックリ腰である。
ではどうして仙腸関節に付着する軟部組織が損傷するのかというと、仙腸関節が離開して軟部組織に体重支持を依存してしまうからです。すると骨の力で支えていた体が骨でなく軟部組織に頼り、急激に負荷がかかれば軟部組織が痛んでしまうということです。
仙腸関節の痛みを長く我慢していれば痛みは落ち着いてきます。しかしそれは、治ったのではなく、痛みが隠されただけなのです。また無理をして痛みが出てきたときは前回よりも強い痛みの可能性が高いです。前の状態よりも悪化して、問題が仙腸関節よりも面積の少ない腰椎の問題が起こってきます。面積が少なく軟部組織の支持力が弱くなるのでその分痛みが強くなり悪化しやすく、だんだんと椎間板ヘルニアが起きてきて、それによる坐骨神経痛が発生してきます。
「不自然な姿勢や不用意な動作、中腰の姿勢、同じ姿勢を長時間続けたりすると起こりやすい」と言われているが、関節の支持力が弱くなる大きな原因は現代の環境である。食生活の乱れ、食品の栄養不足、化学製品、運動不足、睡眠不足、ストレスなどで内臓の働きが弱まり、それを補おうとした筋肉が緊張し、筋緊張のおかげで骨がズレて関節の機能が低下して体重支持力が落ちるのです。その弱った状態で負担のかかる姿勢をするから腰を痛めるのです。
西洋医学では、これまでギツクリ腰の原因や発症のメカニズムはほとんど解明される事はなく、はっきりとした診断がつかないのが現状です。
しかし、カイロプラクティック医学では、治療時の触診や膨大な臨床データから原因を突き詰め治療しますので、安全にかつ最適に改善させることが可能です。

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