冷え性の対策
「冷えない身体」になるため、また「冷え性」を改善するためにはどうしたら良い?
おすすめ 家庭でできる冷え性対策
冷え性の状態は、血液を流す力が弱くなっている状態ともいえます。
運動には様々な効果がありますが、その中でも以下の2つが大きなメリットである といえ ます。
1)血液を送り出すポンプが強くなる。
2)筋肉量が増えて、基礎代謝量が多くなり、熱を生みやすい体になる。
血液を送り出すポンプとは
「心臓」と第 2 の心臓と呼ばれる「足の筋肉」です。
心臓が血液を送り出し、足の筋肉が収縮して血液を上半身に送り返すという動きをします。全身の筋肉の約 7 割が足の筋肉と言われていますので、特に足を中心に動かしたり、足を温めたりすることが重要です。
普段あまり体を動かさないと、この両方のポンプの力が弱くなり、血行不良になってしまうのです。体を温める熱を発生するのは、主に全身の筋肉です。
運動することによって熱を生み出すのです。
風邪を引いたときに、 身体が冷えるとブルブルと震えるのは、身体を温めるために筋肉が自然に動く現象です。
運動不足で筋肉が細くなったり、ダイエットなどで新陳代謝が落ちていると、熱を生み出す力が弱まってしまいます。生み出す熱が少なければ、いくら厚着をしても温まりません。
ですから、運動は 「温まりやすい体」 になるためには、とても効果的なのです。
全身の筋肉の70%〜80%は下半身にあるので、下半身をよく動かす運動で、血行を促進させ、体温アップを目指しましょう。
スクワットや四股踏みなどが効果的ですが、無理して続けるよりもゆっくり自分のペースでお願いします。
本やDVD・インターネット上などでトレーニングの仕方は見れますので、活用しましょう。
バスタイムを上手に活用しましょう。
冷え症を解消するには、 「半身浴」(低温長時間浴)が基本 です。
普段から熱いお湯に入りがちですが、かえって逆効果です。
「カラスの行水」良いことはありません。
熱い湯に入ったとき身体はビックリします。すると脳は危険を感知します。
脳は危険を感知したのですが、体は熱い湯に入ろうとします。
そのため脳は「熱い湯は気持ちよい」と体に認識させるのです。
実際には、熱い湯は皮膚のセンサー機能が異常をきたしてしまいます。
無理をすれば、「深部体温」(脳や内臓の温度環境)も上昇して、のぼせ状態になります。
「半身浴」をしましょう 。
湯船に下半身だけつかります。
心臓から遠く、血行が滞りがちな下半身を集中的に温めると、溜まっていた血液が全身をめぐりポカポカになります。
週末など時間があるときには、一日に数回入浴を繰り返すと効果は上がります。
「温冷交代浴」 も効果的です。
半身浴でつかった後、湯船から出て手や足に冷水をかける。これを5回繰り返します。
高温と低温という相反する刺激を与えると、血管が収縮を繰り返し、血行がよくなります。
お風呂から出た後、ゆったりと全身のストレッチをして身体を伸ばすことで
自律神経を整えられます。