肩こり栄養

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肩こりの主な種類

肩こりは大きく3つに分けられます。 単純に筋肉の慢性疲労による「単純性(本態性)肩こり」、頚部、肩など周辺の病気による「症候性肩こり」、 ストレスなどが原因の「心因性肩こり」です。

「単純性(本態性)肩こり」は、寝転がってテレビを見るなど、 肩に負担がかかるような姿勢を長く続けていると起こります。体型では、なで肩、猫背、首が細い人、 また、肥満の人も腕や頭など肩の筋肉が支えるべきお荷物が重くなるので、肩がこりやすくなります。 女性は男性に比べ筋肉が少ないので、疲労が起こりやすく肩こりも多くなります。

「症候性肩こり」は首、背骨、肩、胸の骨格・関節・筋肉・神経などの病気によるものがあります。 また、十二指腸潰瘍・胆石・胃などの消化器の病気、肺ガン・胸膜炎・肺結核などの肺の病気、 狭心症・心筋梗塞などの心臓の病気、中耳炎、風邪、高血圧目の病気、虫歯や口の中の病気でなどでも肩こりになります。 肩こりの症状があまりにひどいときや、長引く場合、日常生活に支障をきたすような場合は、 別の病気が潜んでいる可能性もあります。

肩こりの解消法

肩こりを解消するには筋肉の緊張を和らげる、血行をよくするのが基本です。
  お風呂に入る、使い捨てカイロや蒸しタオル、ドライヤーを当てるなどして肩を温めるのが効果的です。特にお風呂はゆったり入ることによってリラックスできますので、精神的な要因の解消にもつながります。


  ストレッチングは筋肉を自発的に伸ばしたり縮めたりすることで、筋肉の持つポンプ作用も促進して、血流を良くする方法です。


  マッサージは身体の外から筋肉に刺激を与えて血行を良くする方法です。その場合、痛く感じるまで力を入れると筋肉に小さな傷をつけてしまうこともあるので注意してください。


  肩こりを解消するのに役立つ栄養素は 筋肉や末梢神経に必要なエネルギーを作り出す働きがあるビタミンB1、血行不良を改善する働きがあるビタミンEです。これらの栄養素はストレッチングなどと併用すると、より効果的です

肩こりには、運動や、直接の治療はもちろんですが、体の中から効果的な栄養をとることも有効です。

<肩こりに効く食べ物>


【ビタミンB群】 筋肉にエネルギーを供給し、老廃物を代謝する。
豚肉、うなぎ、レバー、サバ、サンマ、イワシ、大豆、ソラマメ、とうもろこし、など


【ビタミンE】 毛細血管を広げ、血液の循環を良くする。
サンマ、サバ、ブリ、ほうれん草、ゴマ油、アーモンド、ピーナッツ、アボガド、うなぎ、シシャモ、など


【カルシウム】 骨を維持し、筋肉をスムーズに収縮させる。
乳製品、小魚類、小松菜、がんもどき、豆腐、ごま、干しひじき、など

 

肩こりには                           

  1. ビタミンC,E,B1,B12:血行を良くし疲労物質を取り除くビタミン。
  2. イチョウ葉:毛細血管の血行をよくするハーブ
  3. メコバラミン:活性型ビタミンB12。傷ついた末梢神経を修復する。

などの栄養素が有効です。

ビタミンC,E,B1,B12


1976年に411人の歯科医とその妻を対象とした臨床実験で、ビタミンCの摂取量の少ない人の方が、肩こりや疲労を訴える頻度が2倍も高かったという臨床結果が発表されています。

ビタミンCは末梢神経の働きを強くし、ビタミンEは血行をよくする作用があります。ビタミンB1は、疲労回復のビタミンと呼ばれ体内でブドウ糖をエネルギーに変換するときに必要となります。ビタミンB1が不足すると疲労物質が蓄積してしまいます。

ビタミンB12は、神経細胞表面の脂質膜の合成に関与していて、末梢神経を修復する働きがあります。

ビタミンは相乗効果で働きます。ビタミンCやE,B1,B12などを単体で摂っても働きません。マルチビタミン・マルチミネラルで摂取する方がよいでしょう。

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